11月 2016年

Node.js + Express で エラーページ を カスタマイズ する 方法

Node.js + Express (ejsテンプレート) の環境において 404エラーページ と 500エラーページ を カスタムエラーページ にする方法をまとめます。 大きくは「エラー処理の実装」と「エラーページの実装」の2点を行います。 以下ではそれぞれについて詳しく見ていきます。 目次 概要 エラー処理 の 実装 エラーページ の 実装 概要 すべてのファイルを列挙しているわけではありませんが、前提となる主要なフォルダおよびファイルについて列挙します。 想定は以下のような環境です。 プロジェクト構成 PROJECT_ROOT ├ node_modules │ └ … ├ public │ └ … ├ routes │ └ home.js ├ views │ ├ home │ │ └ index.js │ ├ 404.ejs ...

Node.js で module を 作成 および 利用 する 方法

開発をしているとよく使う機能や関数、値などはモジュール化して掃き出しておきたいことがあると思います。 Node.js では module を使うことでそうしたことが実現できます。 ここでは、 module の具体的な作成方法と利用方法についてまとめます。 目次 基本的な使い方 サンプルコード 複数メソッドのモジュール化 単一オブジェクトのモジュール化 [補足] module の 読み込み 読み込み順 キャッシュ 基本的な使い方 module の 作成 module は 1ファイル として切り出して作成します。 作成したファイルにおいて module.exports にモジュール化したいオブジェクトや関数を設定することで modu ...

package.json の 仕様 (日本語)

( この記事は package.json - Specifics of npm's package.json handling をベースに作成しています。 package.json を作成する際、その 書き方 の 参考 になればと思います。 ) このドキュメントは pakage.json に何を書くべきか について記載しています。 package.json は単に JavaScript オブジェクトリテラルであるだけでなく JSON でなければなりません。 このドキュメントに記載した動作の多くは npm-config に記載された設定の影響を受けます。 { "name": "blue-leaf", "description": "Physics-like animations for pretty particles", "main": [ "js/ ...