今回は「MongoDBの既存レプリカセットからメンバーを削除する方法」についてまとめます。
test前提・制約
MongoDBのレプリカセットにおけるそもそもの制約も含めて削除しようとしている既存MongoDBサーバーが以下の前提や制約を満たしていることを確認しておきます。
- 有効なレプリカセットが存在する
追加するときと違い、削除するときはあまり制約がありません。
レプリカセットからメンバーを削除する手順
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MongoDBを終了
mongoシェルで削除したいサーバーへ接続し、以下のコマンドでMongoDBを終了します。
SECONDARY> db.shutdownServer()
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プライマリサーバーに接続
mongoシェルでプライマリサーバーへ接続します。 プライマリサーバーが不明な場合、任意のサーバーに接続して rs.status() を実行することでプライマリサーバーがどれか確認できます。
mongo --host 127.0.0.1:8001
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ホスト名を指定してメンバーを削除
先ほど終了した削除したいメンバーのホスト名を指定して削除します。
PRIMARY> rs.remove("127.0.0.1:8004")
今回は「MongoDBの既存レプリカセットからメンバーを削除する方法」についてまとめました。 参考になったでしょうか? 本記事がお役に立っていると嬉しいです!!
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