MongoDB で チャンクサイズ の 確認/変更 を行う方法

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今回は「MongoDB の チャンクサイズ の 確認/変更 方法」についてまとめます。

チャンクサイズ確認

mongos サーバーに接続して config データベース の settings コレクション にある chunksize の値を確認します。

  1. mongos サーバーへ接続

    mongo 172.0.0.1:8001
    
  2. config データベースへスイッチ

    mongos > use config
    
  3. settings コレクションのデータを確認

    mongos > db.settings.find()
    

何もデータがなければデフォルトなので 64MB まで、設定されていればその容量(MB)までになります。

チャンクサイズ変更

サイズ変更はサイズ確認にほぼ一緒の操作です。 mongos サーバーへ接続して config データベース の settings コレクションにある chunksize を変更します。

  1. mongos サーバーへ接続

    mongo 172.0.0.1:8001
    
  2. config データベースへスイッチ

    mongos > use config
    
  3. settings コレクションのデータを確認

    mongos > db.settings.save( { _id:"chunksize", value: [サイズ(MB)] } )
    

サイズ変更時は collection.save() メソッドで容量(MB)を指定します。 また、指定できるサイズは 1MB ~ 1024MB の間であることにも注意します。

今回は「MongoDB の チャンクサイズ の 確認/変更 方法」についてまとめました。 ポイントは以下の通りです。

  • mongosサーバーの configデータベースにある db.settings.chunksize

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