そこに存在する SQL Server Express の データベース ファイル(拡張子 .mdf のファイル) を、黒猫 SQL Studio で開いて内容を見る方法です。 黒猫 SQL Studio は無料のツールでインストールが不要(配置のみで動作)なので、個人的には好んで使っています。 SQLコマンドはもちろん、デーブル内容の閲覧もできます。 以下では .mdf ファイル を 黒猫 SQL Studio で開くまでの手順を記載します。
- 黒猫 SQL Studio メニュー
[データベース]-[データベースに接続]を選択します。
- データベース接続
[新規追加]ボタンを押下します。
- 接続文字列の編集
接続文字列のオプションを選択します。
- データ リンク プロパティ
「プロバイダー」タブで「Microsoft OLE DB Provider for SQL Server」を選択して、[次へ]を選択します。 - 「接続」タブで、以下の設定を行って、「OK」を選択します。
(必要であれば、接続テストします。)
- 1:
- .\SQLEXPRESS(固定文字列)
- 2:
- Windows NT の統合セキュリティを使用する
- 3:
- データベース ファイルをデータベース名として添付する
論理名:(任意文字列)ファイル名:(.mdfファイルへのパス)
- 接続文字列の編集
「接続名」を任意の名称に変更して、[OK]を選択します。
- データベース接続
先ほど作成した接続情報を選択して、[接続]を選択します。
- 黒猫 SQL Studio データベース
接続ができちるとデータベースの内容が表示されています。
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