自宅に仮想環境を構築しようと思い立って趣味で作ってみることにしました。 あまり本格的なサーバーは準備できないので NUC の筐体に ESXi をインストールした環境構築を目指します。
まずは筐体となるサーバーPCの組み立てです。
購入したもの
紆余曲折がありましたが…最終的に揃えたものは以下の4つになります。 キーボード、マウス、HDMIケーブル、モニターも必要ですが組合せは重要でなさそうなのでここでは割愛しています。
- Intel NUC7i5BNH ( 価格.com )
- Crucial DDR4-S.O.DIMM (PC4-17000) 16GB × 2枚 [CT2K16G4SFD8213] ( 価格.com )
- Seagate 2.5inch HDD 2TB [ST2000LX001] ( 価格.com )
- Buffalo USB3.0対応 USBメモリ 16GB [RUF3-PS16G-BK] ( 価格.com )
ちなみに、モニターは自宅にあるテレビを利用したのですが… 1024 × 768 の解像度に対応していないために、BIOS設定画面を開くことができませんでした。 できれば 1024 × 768 を表示できるモニターを用意された方が良いと思います。
組み立て
あまり説明することもないくらい簡単に組み立てられます。 以下に簡単な手順と写真を載せるので参考にしていただければと思います。
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裏側のねじ4本を外して蓋を開けます。
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HDDを入れるトレーをずらします。 (ケーブルがつながっているので無理に動かさないよう注意)
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メモリーを2枚差し込みます。
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HDDを差し込んでねじ止めします。 (HDDは入る方向が決まっているのでアダプタの形状を確認してから差し込みます)
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蓋を戻して最初に外した4本のねじを締めれば完成
以上で組み立てまでが終わりです。 電源、キーボード、マウス、モニターをつないで電源ボタンを押せば起動します。 次の記事では今回組み立てたPCに ESXi をインストールしていきます。
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