組込 アクションフィルター は、 FilterAttribute
を継承しています。
また、どの クラス 、 インターフェース も System.Web.Mvc
名前空間に属しています。
※ 独自フィルターの実装方法は こちら 。
以下に主な アクションフィルター の実行順をまとめます。
実行順 | 説明 | 組込クラス | インターフェース | イベント |
---|---|---|---|---|
1 | 承認 | AuthorizeAttribute | IAuthorizationFilter | OnAuthorize |
2 | アクションメソッド の 実行前 | ActionFilterAttribute | IActionFilter | OnActionExecuting |
3 | アクションメソッド の 実行(Controller の処理を実行) | |||
4 | アクションメソッド の 実行後 | ActionFilterAttribute | IActionFilter | OnActionExecuted |
5 | ビューエンジン の 実行前 | ActionFilterAttribute | IResultFilter | OnResultExecuting |
6 | ビューエンジン の 実行(cshtml の生成処理) | |||
7 | ビューエンジン の 実行後 | ActionFilterAttribute | IResultFilter | OnResultExecuted |
その他 | 例外発生時 | HandleErrorAttribute | IExceptionFilter | OnException |
上記 フィルター に関する MSDN を以下でまとめています。
フィルター を独自実装する際の基本クラス
フィルター インターフェース の 組込実装 クラス
フィルター インターフェース
- IAuthorizationFilter インターフェイス
- IActionFilter インターフェイス
- IResultFilter インターフェイス
- IExceptionFilter インターフェイス
今回、参考にしたサイトは以下の通りです。
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